登記・自宅を購入するときのアドバイスとは?

お役立ち情報

自宅を買うとき・建てる時に役立つアドバイスとは?

物件を購入したり新築した時に必ずしなければならないこと、それは不動産の「登記」です。

まず、自宅を新築で建てた場合、建物を新築してから1ヶ月以内に「表題登記」をする義務があります。
次に、誰が所有権を持つのかを明らかにするために、「保存登記」を行うのです。

新築ではなく、中古物件を購入したときは、その物件の正当な所有者であることを第三者に主張する為、
法務局で所有権移転登記を行います。また、銀行からお金を借りる時に、抵当権設定の登記が必要になり、
どの銀行でいくら借りたのか、金利はいくらかが表記されるのです。
これらの登記には、すべて登録免許税がかかります。

表題登記以外の登記については自由であり、相続が発生したとき等登記せずに放置されていることもあります。
登記しなければ、登録免許税はかかりません。
ただ、銀行からお金を借りるならば、抵当権設定の為、必ず保存登記や移転登記を行うことになります
のでご注意ください!